2006年05月30日

誰とも口をきかない日はよくあるよ〜♪別にたいしたことじゃない〜♪


というフレーズがB'zの稲葉の1枚目のソロアルバム「マグマ」の中の1曲にありますが、今日は一日誰とも口をきいていないことに気が付きました(お店での買い物の際、レジでのハローとサンキューは除く)。

 日本にいるときは結構何も喋らない日はありましたが、カナダに来て何も喋らなかった日は初めてだと思います。

 別に疲れているわけでも、何か感傷的な気分になっているわけでも、精神的に病んでいるわけでもなく、普段と特に変わったことは何もありません。

 よく喋る人は明るい人で、口数の少ない人は暗い人のように思われがちですが、よく喋る人でも暗い人はいるし(口を開けば愚痴ばかりという人もいますね)、無口でもとてもポジティブな人をたくさん知っているので、私は性格が暗いわけではないと思ってます。

 また、よく喋る人は元気な人で、あまり喋らない人は元気じゃない人、のような解釈もありますが私には理解できません。ずっと黙っていると具合でも悪いのかと心配されることもありますが、ずっと喋っている人のほうがむしろどこか具合が悪いのではないかと私は思ってしまいます。

 まあそんなことはどうでもいいのですが、こんな性格なので、よく「日本にいるとき何の仕事してたんですか?」と聞かれて、「営業です。」と答えると10人中9人に驚かれます。

 これも失礼な話です。人間が嫌いそうに見えるらしいです。

 実はすごく好きですよ、人間。

 何の話をしているのかわからなくなってきました。

 営業もすごく好きです。

 でも営業職は好きじゃないです。

 日本で働いていたときこんなことがありました。

 営業の人間が契約数を伸ばせるように、営業活動以外の雑務を他の人員に任せて、とにかく1日のうちの働く時間のすべてを営業活動だけに当てれるようにされた時期がありました。

 どうなったと思いますか??

 
 結果は、契約数自体みんなそんなに前月と変わらなかったんですよ。むしろ私はちょっと減ってたりとかしてました。

 でもホントにこの人には営業が向いてるなと思う人は、そんな中でも数字が伸びてました。

 このときに、私は営業はできるできないでいえばできるが、営業職には向いていないなと思いました。

 
 ここで話は変わりますが、例えば画家になれる人の才能ってどういうものだと思いますか?

 絵が上手な人でしょうか。それとも絵が上手なわけではないけれども高値でたくさん絵が売れる人でしょうか。


 正解は、「1日20時間絵を描き続けてもまったく飽きない人」です。

 上手とか下手とか、売れる売れない以前に、とにかく長時間、大量に描き続けて、まだまだ描き足らない人です。


 私は、高校時代、作曲家になりたかったのですが、私には才能がなかった。

 それは良い曲が書ける書けないとかそういうことではなくて、長時間音楽のことだけを飽きずに考えることができなかったからです。

 すぐにもっと何か他にしなければいけないことがあって、こんなことをしている場合じゃない、と思ってしまっていました。

 曲を売って生活していくためにはたくさんの人に売らなければいけない。
 たくさん売るためには売れる層に売らなければいけない。
 売れる層というのは、要は若い人のことで、10代の子供がメインターゲットになることもある。
 私は自分の一生をかけて子供相手の商売をしなければいけない。
 子供騙しのような曲を作って、子供のご機嫌をうかがいながら毎日不安に過ごさなければいけない。

 などと音楽のことを飽きもせず考える人からしたらまったく正反対の考え方をしていた私は、才能がないということなんだなと納得しました。

 話は戻って、営業を1日の20時間費やして考えれるかといえば、私には不可能なことなので、この道も消えたことになります。

 

 さて私は今後どうなるのでしょう。


*変な終わり方ですいません。人が尋ねてきたのでもうちょっと書きたかったんですが終わります。
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2006年05月29日

ミスターへ


ハロー、ミスター、今日からしばらくは会えないね。

 ミスターと初めて会ったのはエージェントのオフィスだけど、あんまりよく覚えてないよ。

 Bossからのミスターの紹介の仕方があんなんだったから、最初は近づかないようにしようと思ってた。

 あんな紹介されたら仲良くなれるものもそうじゃなくなっちゃうからね。

 だからこんなに仲良くなれるとは思ってなかたよ。

 
 最近の僕らのブームはテニスだったね。

 ミスターの底なしの体力にもびっくりだけど、陰で一人で壁打ちしてたりホントに頑張ってたからすごい急成長だったよ。

 ホントは最後に真夜中のナイトテニスどっかでしたかったな。

 ミスターがいなかったらテニスをまた再開することもなかったから感謝してるよ。

 いままでは「スポーツはすべて嫌いだ」って言い張ってたけど、これからは「スポーツはテニス以外は嫌いだ」に変えるよ。

 
 そうそう、ミスターへのプレゼントは何にしようかホントに悩んだんだけど、前から言ってたピンクフロイドのCDはやっぱりやめてあの本にしたよ。

 上下巻あって読むのは大変だろうけど、飛行機の中だったり、日本列島まわってるときだったり、暇なときにパラパラと読んでみてよ。

 あれ読んだらテニスうまくなるだろうし、ちょっとエロ描写も入ってておもしろいと思うよ。

 で、その中で主人公が一言いいことを言うんだけど今思い出した。

 「今日という日は、残りの人生の最初の一日目なんだから、頑張らなくてはいけない。」

 まさにその通りだよね。

 今日ミスターはバンクーバーを離れて日本に帰ったわけだけど、今日は何かが終わった日なんじゃなくて、何かの始まりの日なんだよね。

 僕らもミスターとお別れをして淋しいけれど、終わりの日じゃなくて始まりの日なんだよ。

 
 ミスターがどこでこれ読んでるのかわからないけど、そんなミスターの残りの人生の始まりの第一日目に一緒にいれてよかったよ。

 ありがとう。


                         Dai
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2006年05月28日

同じ本を3冊買う私


いままでブックオフに行く度に悩んでましたが、結局買ってしまいました。


 。。。「村上龍映画小説集」。


 なぜ悩んだのかというと、実家に同じ本が2冊あるからです。

 日本語の本なんて読んでいる場合ではないのに、誘惑に負けてしまいました。

 
 この本は、映画小説集というタイトルですが、映画とはまったく関係がありません。

 村上龍が小説家デビューする前の23歳の頃の自伝的な小説で、ドラッグとセックスと。。。というようなどうしようもない環境の中で、誰にも頼ることなく一人もがく姿がかっこよく思えて仕方がありません。

 とにかく印象的な言葉の宝庫ですが今回その中から2つ抜粋して紹介します。


 「あきらめろと誰かに言われ続けてるような気がしたよ。お前には何の力もないんだ、あきらめろ、と言われ続けていて、本当にあきらめるとものすごく楽になれるようだった。どういうことがあきらめるということなのか、それもはっきりわからなかったが、要するにイヤなことを受け入れるってことなんだろうなと思った。」


 「本当は誰だって行くところなんかどこにもないわけじゃないの、行くところがあるって言ったって、たいていの人は、それは用事があるだけなのよ、そこへ行けと誰かに命令されているのよ、兵士から大統領までそれは同じだと思うわ。あんたは用事のない生き方をする人だな、と思ったのよ。それをやってればどこにも行かなくても済むっていうものを見つけなさい。それができなかったら、あんたは結局行きたくもないところへ行かなくてはいけない羽目になるわよ。」


 どうですか、グッときませんか??

 どれだけこの世の中にはあきらめてしまった人間が多いことか。。。

 どれだけ行きたくもないところへ行かされている人が多いことか。。。


 生きるって難しいですね。
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2006年05月23日

素早く、そして美しく


今日も電話がつながりません。これで3連休はまったく電話の使えない生活をしたわけですが、特に困ったことはありませんでした。ただ、今この瞬間に電話があればどこどこに電話をかけることができてもっと密度の高い賢い時間の使い方ができたなと思うときはあったので、やはり携帯は必要だと感じました。

 最近人の家にお邪魔して料理を作ることが多々あるのですが、そのときに気をつけていることが2つあります。

 @素早く作ること

 A美しく作ること


 このときの美しくというのは料理の見た目の問題ではありません。

 一つは、無駄なものを使わず、無駄な動きをせず、段取りよく調理を進めること。
 もう一つは、台所を美しく保つことです。

 料理が出来上がるのと同時に台所もピカピカになっているのがベストです。

 この美しく、というのがなかなか私には難しい。A型のくせに所々雑な性格だからです。

 以前こんなことがありました。

 実家でインターネット回線を自分の分と父親の分と2回線つないだ際、とにかく私はつながればいいという性格なので、ちゃっちゃかちゃっちゃかと配線を素早くつないでました。

 完成した頃、父親が見に来て大激怒です。

 なぜなら回線はつながるものの、コードがぐちゃぐちゃで美しくないからです。

 私にはこれが理解できなかった。

 つながればいいとしか思ってなかったからです。

 これは完全に父親の性格の問題で、私には全く非がないと思ってました。

 うちの父親は、毎週休みの日には半日かけて自分の車をこれでもかというくらいひたすら磨いている人です。

 これも私には理解できない。

 車なんて走ればいいとしか思っていません。

 バンパーはぶつけるためにあると思ってます。

 そんな人だから、この人の言うことをいちいち聞いていたらノイローゼになってしまう、くらいの勢いで完全に無視してました。

 しかし、父親の次の一言で私は納得してしまいました。

 なぜ配線を美しくするかというと、もしインターネット機器や回線自体に支障が出て、自分の力ではどうしようもならなかった際は、業者を呼ばなければいけないだろうと。
 そのとき業者がこのめちゃくちゃな配線をみたら、この人はこういう雑なやりかたの人で、適当でいい加減な性格の人なんだろうなと我々のことを思うだろう。
 だったらインターネットさえつながればこの人たちは満足なので、まあ簡単にペペッとつないで適当な仕事をして帰ろうと思うだろうと。
 逆に配線がきれいであれば、それを見ただけで我々はビシッとしっかりした性格の人だと認識され、これは適当な仕事ができないぞと思わせることができて、しっかり仕事をしていってくれる。

 というような内容でした。

 つまり美しくしておくことで美しくない場合と比べてメリットが大きいわけです。
 というか美しくない場合、美しければただそれだけで得られるメリットが享受できない、というわけです。

 この理由で私は妙に納得してしまいました。

 車の場合も同じ話で、ボコボコの車を修理に持っていったらボコボコを最低限直した修理しかしてもらえないだろう。ピカピカの車を修理に出せば、業者側もこれは気を抜けないぞと一生懸命丁寧に修理してくれるだろうと。

 こんなことがあってから、私の中で「美しく」というテーマが生まれました。
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2006年05月20日

テニスの思い出


最近テニスが楽しいです。気候のせいか雰囲気のせいか日本とは全く違った気持ちよさがあります。基本的にスポーツはすべて嫌いだということを公言しつつ、なるべくスポーツをさけて暮らしてましたが、やはりテニスはおもしろいです。

 私が初めてテニスに出会ったのは中学生の頃です。

 中学は3年間テニス部でした。

 とにかく練習が大好きで、多分1日も休むことなく毎日ラケットを振っていたと思います。今から考えると完全に異常なことです。

 テニスを通して学んだことはたくさんあります。

 一番印象に残っているのは一番最後の大会です。

 連日の苦しい練習の甲斐あって、僕らは優秀な成績を残すことができました、というような単純なことではなくて、心構えの問題です。

 テニスの大会はトーナメント式になっています。ある程度実力のあった私にとって序盤戦は楽勝でした。

 鼻歌歌いながら利き手と逆の手でラケット振っても勝てるんじゃないかというような試合だったので完全に手を抜いて笑いながらへらへら打ってました。

 試合後、私は先生に呼び出されました。そして叱られました。

 どんな弱い相手と戦うときも全力でやらないと相手に失礼だ、という理由からです。

 とんとん拍子にトーナメントを勝ち抜き最終的にはコイツには絶対勝てないな、というような相手と戦った際は、こんな惨めな試合を人に見せたくないなという気持ちと、そんな試合に長い時間付き合わせたら他にすることもあるだろうに一生懸命応援してくれている後輩に悪いなという気持ちから、早く試合が終わるような戦い方をしました。

 具体的には、相手の打ち易そうなボールをわざと返すようにして、そしてわざと自分にスキをつくることで、この空いているところに打てば私はボールをとることが出来ずあなたにポイントが入りますよ、というような試合運びに自分からもっていきました。

 試合後また私は一人呼び出され先生から激怒されました。

 言うまでもありませんが、あきらめて手を抜いていたのが完全にバレていて、絶対に自分の負けだとわかっていても全力を出せ、ということと、そんな試合を後輩に見せて恥ずかしくないのか、ということを怒鳴られました。

 要はどちらのケースも相手が誰であろうと関係なく、自分の全力を出せ、ということでした。

 テニスをすると必ず頭をよぎる思い出です。
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