2007年04月30日

続・ナイアガラとソファ 

ドキドキのイミグレの末のダサい街ナイアガラ。
お腹すいたね、とHardrock Cafeでランチを食べる。
注文するもなかなか料理が来ない。
我々には時間がない。

《PM2:30》

もう滝とかどうでもいいよね、などと2人とも言い出す。
雨だし。
ちょっと寒いし。

まあせっかくだからと惰性で滝へ向かう。
一応写真も撮るか、と惰性で撮ってみる。

。。。もう行こうか。

滝の所要時間5分未満。

団体ツアーの韓国人のおばちゃん集団は滝をバックに記念撮影などしていた。
私にはどのおばちゃんの顔もみんな同じに見えた。

《PM2:45》

「友達がナイアガラ・オン・ザ・レイクっていう街かわいくて良かったって言ってたから行ってみようよ」とゆいさん。
「行ける所はすべて行きましょう」と私。

《PM3:15》

街に到着。
ワイナリーで有名らしいですが、完全に観光地ですねここは。
日本人のツアー客の群れにも遭遇した。
ツアーガイドは棒読みで街の説明をし、自由時間を与えられた観光客は路頭に迷っていた。
中世ビクトリア調の町並みと観光用の馬車。
当時のドレスを着て馬にまたがった一人の女性は携帯電話で楽しそうに話をしていた。
我々は足早にこの街を去った。

《PM5:30》

遅刻しながらもソファを引き取りにトロントに到着。
前回の日記でも紹介したAzumiさんと再会する。
電話してから行きますね、と行っておきながら突然こんにちはと現れた我々に少し驚くお風呂上りのAzumiさん。
当然すっぴん。
「Azumiさん。。。ですよね?」などと聞いてしまい完全に私は嫌われてしまった。
「ちょっと片付けるから10分くらい外で時間をつぶしてきてください」とAzumiさん。


《PM7:00》

ソファが重過ぎる。
何とか通りすがりの知らない人に助けてもらいながら小一時間かけてソファを車に積み込む。
さて、帰るか。
しかしゆいさん体力の限界。
休憩が必要。
「コーヒーが飲みたい。レモンタルトが食べたい。」とゆいさん。
コーヒーとレモンタルトを探しまわるもお店がもう閉まっている。
しょうがないので自宅付近のスーパーで菓子パンを買って帰る。
疲れがピークに達する。

《PM8:30》

車を10:00に返さなければいけないのでそろそろ運びましょうかと動き出す我々。
ここでも通りすがりの知らない人に搬入を助けてもらう。

しかしここで問題発生。
苦労して1階から2階に運ぶも、2階から3階の階段が狭すぎてソファが通らない。

終了。

とりあえず車を返さなければいけないと2階にソファを放置。

《PM9:30》

ガソリンを入れなければいけない。
しかしガソリンスタンドが見つからない。
小一時間走り回る。

とっくに10:00経過。

契約書には22:00と書いてあるかもしれないけど、借りるとき受付のインド人は明日の10:00までOKだと言っていたからその言葉を信じよう。

トロントの街を走り続けたゆいさんはストリート名をだいたい覚えるまでに成長していた。

《PM11:30》

何とか給油を済ませ車を返却。
営業時間が過ぎていたので鍵を返却Boxに入れ帰宅する。

《AM0:00》

疲れすぎて全く眠気を感じない2人。
ナイアガラに行ったのは昨日だったっけ、という感覚に陥る。

《AM3:00》

就寝。


次の日ゆいさんが起きたのはPM3:00だった。
その頃私は管理人に呼び出され2階のソファを何とかしろと説教されていた。

実は私の部屋は宿泊客禁止なので、私が説教されている間ゆいさんはトイレに隠れていた。

こんなこともあろうかと前日しっかりゆいさんの荷物は押入れの奥に隠しておいて正解だった。

結局ソファは1階の部屋の古いソファとReplaceすることになり、クッションだけ手元に残った。

モノより思い出、と私は思った。


# あと5時間後にゆいさんは次の仕事場カルガリーにフライトします。
  トロント滞在を楽しんでくれただろうか。
  ただの観光では終わらせませんよ私は。
  
posted by da-i at 14:57| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナイアガラとソファ

さて、4月も終わります。
トロントは晴れたり雨だったり寒かったり暑かったりと情緒不安定な思春期のような天気が続いています。

そしてトロントと言えばナイアガラ。

観光客のようなまねは絶対するものかと思っていましたが、昨日行って来てしまいました。

というのも先日私はソファを購入し、その搬入に車が必要だということになり、じゃあレンタカーを借りてソファを運ぶついでに車でどこかへ行ってしまおうということになったわけです。

ソファ搬入時刻は17:00。
それまでにナイアガラからトロントに戻ってこなければいけません。
さらに車の返却タイムリミットは22:00。

メンバーはモントリオール&ケベックの旅を無事終えて我が家にまた戻ってきたゆいさんと私の2人。

今回も過酷でした。


《AM9:00》

起床。
あいにくの雨。
もちろん雨天決行。
雨だろうが行くといったら行きます。

《AM10:00》

前日にインターネットで予約した6人乗りのバンを借りに行きました。

DSC00855.JPG

乗り心地は抜群。
Classic Rockのラジオを聴きながらドライブを楽しみました。
外は雨だけど。

《AM11:00》

走ること約1時間半。
ナイアガラに無事到着。
車を止める場所を探す。

ふらふらしているうちにカナダとアメリカの国境を結ぶ橋に入ってしまう。
向かう先はイミグレーション。

これはマズい。。。

ゆいさんは現在ビザ申請中でカナダから出ると再びカナダに戻ってくることができないわけです。
橋の上なので引き返すこともできません。

我々のとった行動は。。。

橋を渡りきったあとアメリカ側のイミグレの目の前で中央分離帯を強引に乗り越え反対車線にUターン。

イケるイケる。

今から思えばかなり危険でした。
もし途上国の国境でこういうことをしていたら我々は間違いなく射殺されていたことでしょう。

まわりの熱い視線を感じながらもカナダ側へ逃げる私たち。

しかしよく考えたら戻ったところで次に我々を待ち構えるのは。。。

カナダ側のイミグレ。

「ヤバい、私ビザがないからどっちにしても帰れんじゃん。」とゆいさん。

「いや、大丈夫でしょ。素直に今申請中ですって言えばいいんじゃないの」と私。

「パスポートはあるわけだし大丈夫だね」とゆいさん。

「余裕ですよ」と私。

イミグレが近づきもう覚悟を決めたゆいさん。
そろそろパスポートを用意するかと鞄を探る私。

あ。。。


パスポート。。。家に忘れた。


。。。


とりあえず写真でも撮ろうか。

DSC00860.JPG

ビザのない女とパスポートのない男は無事にカナダに戻ってくることができるのでしょうか。


《PM0:00》

「パスポートを見せて下さい」とイミグレの人。
緊張しながらもパスポートを出し、今延長のビザを申請中だと話すゆいさん。
「じゃあとなりのあなた、パスポート」と言われ「今日忘れました」と私。

どうやってここまで来たんだと聞かれ、Uターンしてきましたと答える。
中央分離帯を乗り越えたのはあなたたちねと言われYesと答える。

黄色い紙を渡される。

「これをもってあの建物の中へ行きなさい。」
「はい。。。」

DSC00861.JPG

国籍は何だ?どこから来たんだ?今何のビザなんだ?どこに住んでるんだ?学校行ってるのか?働いてるのか?どこで働いてるんだ?みたいなことを聞かれ丁寧に答えていく我々。

小一時間拘束されるもあっさり釈放。

「何だ余裕じゃないか、写真でも撮るか」と言う私に、頼むから余計なことはしないでくれとゆいさん。

そしてこんなところで時間をくっている場合ではないと気付く。
我々には時間がない。

《PM1:00》

何とかイミグレを乗り切った我々はすがすがしい気持ちでナイアガラのダウンタウンを歩いた。

街の感想は。。。何てバカな街なんだ。
エンターテイメントの街だか知らないが、すべてがダサい。。。

そのダサさゆえに楽しくなってしまった我々は写真を撮りまくった。

DSC00874.JPG

2007年04月17日

豊かな暮らしをしよう。

 Toronto生活も2週間が経ちました。

 そして1人の友人が先週末から我が家に遊びに来ています。


 yui0.JPG


 ぐっすりお眠りになられていますが彼女はバンクーバーで“〜パーソンだよぉ”を流行らせたあの御方。


 yui3.JPG

 ゆいさんです。

 彼女はバンクーバーで5ヶ月過ごした後、フェアモントホットスプリングスで3ヶ月ハウスキーパーで働き、その後5ヶ月カナナスキスのスキー場ででフードの仕事をし、今回トロント旅行に来ています。

 明日Torontoを離れ、モントリオールへ旅行に行き、またTorontoに一度戻り、数日過ごした後また仕事に戻るようです。

 8ヶ月の田舎暮らしで全くインターネットの使える環境にいなかった彼女は、ワイヤレスLANの走る我が家で完全にインターネットの虜です。

 インターネットの虜というかYouTubeの虜。

 というか、違法ダウンロードの虜。

 ネットが使えんかったからさぁ、と呟きながらYouTubeでドラゴンボールやうる星やつらを見たり、ダウンロードした光ゲンジのパラダイス銀河を口ずさんだりしていました。

 
 
 話は変わって、自転車を買いました。

 Torontoのダウンタウンはバンクーバーのダウンタウンと違って広いです。

 交通機関に頼るのもバカらしいので自転車を購入し自力でダウンタウン内を走り回ってやろうというわけです。

 新品で買うのもバカらしいので中古を購入。

 それがこちら。

 
 bicycle near.JPG

 売ってくれたのはAzumiさんという方。

 この自転車2〜3回くらいしか乗ってないんですけどね、ということでした。

 こちらが商談成立時のAzumiさんと私の2ショット。

 
 azumi.JPG

  
 この人かなりの美人です。

 4歳から海外で生活していて英語もできるし、何やら有名な画家のアシスタントで働いていたり、趣味でDJもやってたり素敵な方でした。

 一緒についてきたゆいさんはスニーカーを購入。

 shoes.JPG

 Azumiさん曰く、ロンドンで購入された1品ということでした。


 購入したスニーカーに履き替え、自転車に乗り、トロント大学内をサイクリングするゆいさん。

 bicycle far.JPG
 

 美人で賢くてお金持ち、と3拍子そろったAzumiさんの虜になった私は加えてもう一品購入してしまいました。

 ちなみに彼女曰く、これSearsで1000ドルしたんですよ、と言っていました(注:0の数は間違っていません)。

 原価1000ドルに対して私が支払う金額は何とたった80ドル。

 “普通の人はいらないものがあった場合少しでも高値で売ろうと考える。それに対してお金持ちはあげるつもりで売る”という格言を思い出した。

 今月末に部屋に運び込むので詳細は後日。


 Torontoではケチ臭い感性を脱ぎ捨てて、豊かな感性で豊かな暮らしをしようと改めて決心した。

 ゆいにメシでもおごってやろう。

 
# 自転車、買ったはいいけどサドルの位置が低い。
  調節できるのかと思ってたらできなかった。
  女の子モノなのでしょうがない。
  皮肉にもゆいにはぴったりのサイズ。。。

# 最近の日記はPopだなぁ。やっぱりブログは読みやすいのが一番ね。

 



posted by da-i at 11:49| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月09日

引越し完了、及び写真を試しに載せてみる。

 Torontoに来て数日経ちました。

 仮宿から脱出し、ダウンタウン近くの部屋に引っ越しました。

 シェアハウスの最上階、屋根裏チックな広い部屋です。

 以前はカップルが住んでいたようです。

 大きな机もあって、座り心地のいいイスもあって、冷蔵庫もついていて、窓もたくさんあって。

 オフィス化計画徐々に進行中です。


 room bed.JPG

 room desk.JPG 

 
 なかなかいいところなのではないでしょうか。


 今回の日記は、ただ携帯で撮った写真がWeb上でどの程度のものになるのか知りたかったためのものです。

 やっぱりデジカメを買ったほうがいいのでしょうか。

 ではまた。


# トロントの水はまずい。
posted by da-i at 04:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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